2021年2月6日
皆様こんばんは!
全国各地の雪や気温の情報をみると今年は例年よりやや寒いようですね!
寒さや冷えが苦手な人も多いと思います。
私も大の苦手です。
そんな寒さ対策にカイロを貼っている方も多いのではないでしょうか?
今日さカイロのより良い使い方や注意点をお話ししたいと思います!
まずはカイロで温める「場所」です!
カイロで身体を温める際には効率よく温めるのに適した場所があります!
それはお腹(お臍の下辺り)、鼠径部(股関節の前面)です。
下腹部や鼠径部には腹大動脈や鼠径動脈といった太くと血流量の多い血管が存在します!
その場所を温めてあげると身体の血液が温められそれが全身に巡り体温が上がりやすいです↑
背中や腰等の背骨を温めると身体は暖かくなるのですが、背骨の中を通る中枢神経の温度も高くなり汗をかきやすくなります。
そうするとかえって身体が冷えやすくなり自律神経にもストレスがかかります(TдT)
カイロを貼るならお腹の下や貼らないタイプのカイロをズボンのポケットに入れるといいでしょう!
そして注意点としましては、「低温やけど」に気を付けましょう!
低温やけどとは45〜60℃の温度を長時間皮膚に当てる事で起こるやけどで45℃で約6時間、50〜60℃で2時間程で起こると言われています。
高温でのやけどと違い、低温やけどの場合は自覚症状が出にくくやけどによる組織の損傷も皮膚表面だけではなく深部の組織を損傷させる為重症度も高くなっています(TT)
カイロを使う場合は同じ箇所に長時間貼ったり、直接皮膚に触れるように貼ったり、カイロを貼った場所を圧迫しないように気を付けましょう
暖かい春を目指して寒さに負けぬようハッスルしていきましょう♫