投稿日2020年8月9日
梅雨も明け夏本番となり連日の猛暑となって参りました。
あまりの暑さに先日整骨院内でもお昼の休憩時間に誰が団扇を使うかでスタッフ同士で内輪揉めしてしまいました(笑)
さてそんな事は置いておいて!
脚が浮腫んだり、怠くなったり、この時期でも冷えたりする方はおられませんか
今日はそんな方にオススメのお話しとなります
皆様、下腿三頭筋という筋肉をご存知でしょうか?
所謂「ふくらはぎ」と呼ばれるのがこの下腿三頭筋です!
腓腹筋の内側と外側、そしてヒラメ筋で構成される筋肉を総称し下腿三頭筋と呼びます
この下腿三頭筋は「第2の心臓」と呼ばれるくらい身体にとって重要な働きを担っています
人間の身体には血液が流れていて、その血液は心臓から頭や手足に流れてまた心臓に戻ってくるのですが
実は心臓の力だけでは手足からまた心臓に戻るだけの血液の流れを作る事ができません
そこでふくらはぎの下腿三頭筋が伸び縮みする事をで血液をポンプの様に心臓に押し返しているのです
この下腿三頭筋をしっかり使えていると身体の血液循環は良くなり、血液中の老廃物や痛みの物資等を外に排出できますが
血液循環が悪いと老廃物や痛みの物資等が脚に溜まり怠さや冷え、痛み等を出しやすくなります
それだけではなく脚の血液循環が悪くなると静脈瘤のリスクが高まったり腎臓の働きを低下させ、身体に毒素が溜まりやすくなりその結果肝臓の負担が大きくなり、肝臓をより働かせる為睡眠が浅くなり疲労や毒素が溜まりやすくなります
そのような身体にならない為にもこの下腿三頭筋をしっかりと使えて身体の血液循環を良くしてあげる事はとても大切になってきます
今回は下腿三頭筋の働きや重要性をお話ししてきました
次回はこの下腿三頭筋を効率良く使い、身体の血液循環を良くできるトレーニング法をお伝えしたいと思います
脚の冷えや怠さ、膝の痛み等ある方にはオススメですので次週も是非読んで頂きますよう宜しくお願い致します!
それでは皆様良い連休をお過ごし下さい!